紫外線指数がものすごいペルー

今ペルーはものすごく紫外線が強いそうです。

ほとんど毎日晴れて気温は３０度近く、日陰や南側の窓（日本と反対です）からは涼しいが吹いています。

３０度もあるとは思えませんが…天気予報の気温を見ると２８度から３０度くらいあるんですよね。

・ペルーでのガン全体に占める皮膚ガンの割合は、日本と比較するとかなり高い割合と言えます。皮膚ガンの発生率は、紫外線指数との因果関係だけでなく、有色人種か白人か等によっても変わってくるので、正確な分析は不明ですが、紫外線の浴びすぎが皮膚ガンや白内障などの原因となることは明らかとなっているようです。
ペルー：2013年データで、皮膚ガンの割合は子宮頸がん、乳がん、胃がん、ホジキン病（リンパ組織のガン）、前立腺ガンについで多い。

上のような写真では暑さを感じられないかもしれませんが、実際もっと車の通りの多い場所ではくらくらするほどです。

そして以外に帽子をかぶっている人が少ないし女性は結構肌を露出しています。あまり日焼けを気にしないのかなぁ～

何しろ赤道直下のペルー、紫外線が強いのは当たり前だと思います。

今日は保育園へ徒歩で孫の水泳の様子を見に行きました。片道１５分くらい、なるべく日陰を選んで歩き、日焼け止めクリームを塗り、帽子、長袖、紫外線防止眼鏡、そして帰りは買い物をしてきましたが、さすがに疲れました。

下の写真は孫の保育園ですが、特別許可を得て、動画、写真を撮影してきました。

・ペルーは赤道に近く（低緯度）、また特にアンデスは高地で、「紫外線指数」（UVインデックス）が高くなる条件が揃っています。指数11以上で極度に高いとされますが、ペルーでは夏季には14，15またはそれ以上になることもあります。

日本では気象庁から「UVインデックス」が出ていますので興味のある方はご覧ください。